歴史系ゲームでハマったPCゲーム2作品

信長シリーズとしては異端だけど面白いゲーム、信長の野望創造

PCゲームの中で特に面白かったゲームのひとつが、「信長の野望創造」です。このゲームは信長の野望としては異端といえるゲームで、強い武将をそろえることより、国力の増強に重点をおいています。なので、山間部の大名は強い武将を抱えていても国力の面で不利となり、平野部の大名はたいして武将がいなくても国力の面で有利となっています。なので、織田家はともかくとして、北条家が恐ろしく強いです。

 

佐竹や宇都宮、古河足利家など関東の中小群雄でプレイした場合、その呆れるほどの強さに震え上がります。武田、上杉と同盟を組み、自分以外の関東中小群雄を早期に叩くことに成功しても、なおきつい戦いになります。信長の野望シリーズの中で、これだけ強い北条家を私は見た事がありません。

 

同様に織田家がチートなみに強いです。優秀な武将が多い上に、国力の高い濃尾平野から近畿地方を本拠地としているのでここをつつくとあちこちの城から呆れるほどに敵軍が出てきます。なので従来の信長の野望シリーズと違い、統一に近付けば近付くほど激戦になります。(従来の信長の野望は、1地方制圧したら後はただの消化試合でした)

 

関東中小群雄が関東を統一して、東北を制して、甲信越を押さえたとしても、その後はもの凄い数の織田軍との戦いになります。その後になるほど盛り上がるゲームバランスが、実に素晴らしい出来になっています。そこが、このゲームの魅力なのです。

落ちぶれた大国を再び列強にする面白さ、ヴィクトリア・レボリューション

ヴィクトリア・レボリューションという西洋のPCゲームを昔、よくやっていました。このゲームは帝国主義時代をテーマにしたSLGゲームで、内政をして国を富ませたり戦争で国を大きくしたりするゲームなのですが、この時代の歴史を知っていると実に面白いです。

 

ナポレオン戦争後のフランスの低迷、イギリスの黄金期、プロイセンの飛翔が同時期に起こるので、ヨーロッパ方面は歴史通りハチャメチャになるのですが、その波に抗ったり、波にのって大帝国を築いたりするのが楽しいのです。

 

特に私がこのゲームで好きだったのは、オスマン帝国を担当国にしたプレイです。この時代のオスマン帝国は、すでに「瀕死の重病人」と呼ばれるほど弱体化しておりコンピューターが担当するとロシアなどの列強にボコボコにされる国なのですが、その国を立て直して、もう一度大国にするプレイが実に熱くて面白いのです。

 

落ちぶれた帝国を再びエリート国家「列強」のひとつに導くプレイはやめられません。実際オスマン帝国はガタガタではありますが、人口も多くまだ立て直しが効くので、難易度が高いマゾプレイでもなく、簡単に出来るゆるゆるプレイでもない、ちょうどいい塩梅でプレイできます。それが実に面白かったので、当時はこのゲームをぶっとおしでプレイしていました。もう一度、このゲームのように熱くなれるPCゲームをやりたいものです。